COUNTER BREAK

ブイさんと本と映画などの記録。

9/6 福岡マリンメッセ覚書

 広島と代々木に参加してましたが初めて記録など書いてみます。
 記憶とメモが頼りの覚書。 主に森田さん中心。
 こんな事を言ってた(ような気がする)というニュアンスですので、細かい言い回しや言った人が違ったりするかも。
 敬省略で書いてます。

 席はメイン寄りの一階スタンド後方。ブリージアだったので揺れが凄い。
 広さは代々木の半分もないくらいで、こじんまりしててとても見やすいです。


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 マントを被った怪しい人たちがセンターステージに登場。
 キラキラする粉を蒔くと、上から花が三本降ってくる。


Are you ready tonight?
 せりあがってくるステージ。紗幕に囲まれたカミセン。
 この紗幕に映った映像が動くのでステージが回っているように見えるが、実は回っていないカミセン。剛コンの時と同じ感じの演出。
 幕が落ちてカミセン登場。
 歌いながらメインステージへ一人ずつ移動。 この時スクリーンに映る紹介の映像がカッコいい!
 メインステージでハイタッチしあうのが好きです。
 剛は赤、健は黄色、岡田は青のスーツ。色使いは深みのあるシックな感じ。
 剛の髭は薄い。ほとんど目立たない。他の二人はツルツル。


Desert Eagle
 またステージの幕の中へ隠れる三人。
 チラリズム!
 剛ラップから始まり。「どんな困難も怖くない」の後、斜め前の人が「怖いよ」と呟いたのがツボにはまって笑ってしまったw
 幕が再び落ちて曲の始まり。
 歌のイメージとは違って結構激しく踊る。
 岡田の「♪Oh 誰もが不思議がる」で三人で腰を動かすのがカッコいい。
 曲が途切れ幕が下り、ダンサーたちの揺れる影が映る→カミセンがライトを逆光に浮かび上がる。
 最初から魅せてくれますぜ!

 
Come with Me
 新曲の後は鉄板曲。
 スーツに全く似合わないグッズのカミセンキャップを被る三人。
 歌いながらキャップのつばを掴んで回す森田。
 いちいち動作がかっこいいっすw
 最後にはキャップを投げてお客さんにプレゼント。 


KISS YOU,KISS ME
LOOKIN'FOR MY DREAM
 昔懐かしの曲。
 ここらへんは手を振って歩いていた気がする。


Precious Song
 バクステにてダンサーも交えてダンス。
 「♪巡るめくアクセス」で左右を指差したり、あちこちに可愛い振りが入っている。
 CDを聞いたときは印象が薄かったけど、ライブで好きになりました。


挨拶 
 福岡の会場は上までよく見える。
 アルバム買ってくれましたか?とお約束の質問。
 福岡は2001年以来らしいです。


 挨拶の後はスクリーンに(多分)岡田監督作成の映像が。
 ベッドに寝転がっている憂い顔の髭森田。
 エロいおでかけ(本人談)に鍵をもって出て行く岡田。
 突然シャワーを浴びて上半身を晒している健。
 会場にキャーと笑い声が響くw 眉毛が凛々しい!
 悩ましげな顔で首筋に爪を立てると曲がスタート。


4U
 衣装がパジャマのようだw
 曲は可愛い感じなのに、健はわりと険しい顔です。
 シャキシャキ踊ってます。
 頭の上で手を叩く振り付けが三人どこかに入っているらしいのですが、未だに健ちゃんのはどこに入っているのか分かりません…。


Shall we Love?

 ズン ズンズンズン

 キタキタキターー!
 マッチョのラジオ体操!
 この夏一番の笑撃。
 その二の腕でそのダンスはヤバイwww
 これ一曲のために7000円払ってもいいぐらい大好きです。
 10周年の「恋と弾丸」に並んだよ!
 瞬きするのもおしいので、双眼鏡でガン見。


You are my everything
 剛の衣装もパジャマっぽい。
 剛健二人は衣装が似ているのに、岡田だけ全然違うのはなぜだろう。
 バラードなのにわりと踊る。
 バレエと曲があまり合っていないので、これも面白い感じの仕上がりに。
 光を降らせる演出が綺麗。
 女性と抱き合う切ない表情など、切なくていいです。
 手を広げた瞬間光が飛び散るのは岡田っぽい演出だなぁと思いました。
 携帯のコールが響く中、「剛くーーん」コールも響く(;´∀`)
 余韻が無くなる…。


愛を燃やせ
 正式タイトルはこれなのかな?
 水玉三人衆。
 これはぜひCDにしてほしいです! 
 岡田のベストの裏地が赤紫なのは知っていたんですが、よく見たら剛と岡田のパンツが少し折り返してあってそこからも赤紫が覗いていた。
 さりげなくオシャレ☆


SHODO
 旗を持って走り回るダンサーさんは大変だと思いますw


HAVE A SUPER GOOD TIME
 この曲大好き!
 アイドルジャンプも健在です。
 アラサージャンプ!


MC
 寄り集まる三人。不安になると集まるらしいです。
 可愛い…。
 可愛いー!


・福岡は良いところ。
准「山も海もあるしね」
健「どこにでもあるよね(笑)」
准「住むなら福岡かイスタンブールに住みたい」
剛「俺も俺も」
健「剛はフィリピンかタイだろ」
 タイにいそうな森田。
 タイ人に現地の言葉で話しかけられる。
准「濃い顔が好きならイスタンブールに行くといいよ。こういう顔いっぱいいるから」
 あちらの人は大阪の人と似ていて、まけてというと安くしてくれると。違和感なくトルコに溶け込む岡田。
 トルコの人は親日家です。
准「理由を話すと長くなるけど」
剛「短く話してください」
 トルコをまとめた偉い人が、強国ロシアに勝った日本を見習えって言ったり、トルコの難破船を日本人が助けたりしたのでトルコ人は日本好きだと熱く語る岡田先生。
准「歴史の話すると長くなっちゃって」
健「先生になりたかったんだもんね」
准「日本人だって分かると、子供達が集まってきて「貰ってくれ」ってペンとかくれる」


・生活感
准「剛くんって生活してる?」
剛「俺、今ここ立ってる。俺、生きてる」(片言で喋る森田)
准「洗濯してるのとか想像つかない。洗濯物畳める?」
剛「畳めますよ!(笑)」
 生活感があるって言われるよりは、ないと言われる方がいいらしい。
剛「洗濯物畳んでそう〜って言われたくないでしょ?」


・剛のお仕事の話
准「あれ言っていいの?」
 舞台上で言って良いかどうかの確認をするのがカミ様クオリティ。
剛「ゴルフの時間変更かと思った」
准「ゴルフの発表してどうすんの(笑)」
 最近文学作品づいている森田。
 舞台では17歳の役だと剛が言うと、客席から「え〜」の声が。
剛「俺が一番え〜ですよ」
准「台本読んでたら「声高くした方がいいのかな」って言ってた」(これ以上?!w)
健「サイズなら17歳」
剛「おい!」
 文学作品は普通の作品より難しい。
健「意味分かってる?」
 意味は分からなくても気持ちがあればいいらしい森田。潔い森田w


・蜷川さんの演出ってどんな感じ?
 まだ蜷川さんと会っていない剛。
剛「灰皿が飛んできたら投げ返したらどう?」
 投げる真似をする森田。
准「女性の人はショックを受けちゃうかも」
 蜷川さんは言葉遣いが独特と言うかなんと言うか…。
 言葉を濁す岡田。
 ふぅ〜んだかはぅ〜んだか意味不明な声を出す岡田に笑う剛健。
剛「はぅ〜んって(笑)」
 岡田の真似をする剛。
准「子供の耳塞いでくださいね」
 感情を出すシーンより先に、役者が感情を先に出してしまうと
准「この早漏!って言われる」
剛健「(笑)」
健「候(そうろう)じゃないよね」
 健ちゃんのボケがわかりにくかったらしく、スルーされるw
准「女性とかは「そんな卑劣な言葉を!」ってなるかも」(卑猥の間違い?)
 剛健「いつ見られたんだろう?」と早漏発言がお気に入りな様子。
剛「言われて〜」
健「この早漏!」
剛「嬉しくなっちゃう(笑)」
岡田先生苦笑しつつ注意。


・つう子さんの話
 人間失格が終わったので髪を染めた剛。黒の上に色を重ねたら変わった色になった。
 それを見た健に「つう子さんみたい」と言われる剛。
 岡田がつう子さんの説明。つう子さんとはファミリークラブにいる髪のツンツンしたおばさんです、と。
「おばさん」って!w
准「楽屋に入ってきて「岡田!森田!髭剃れ」って(笑)」
 ファミリークラブに行けば、会えるそうですw
 つう子さん、もっと言ってやって下さい。


・カミセンショッピング
 グッズには種も入ってます、と販促活動にぬかりのないカミセンちゃん。
剛「朝と夜、お水をあげてください」
 やりすぎじゃないかと突っ込まれると
剛「朝あげてください。「おはよう」って」
 適当森田さんが「肩パッドも売ってます」
 そこからまたつう子さんの話に。つう子さんのスーツには肩パッドが入っているそうですw


・ペンライトの説明
 ペンライトを隠せといわれたら股に挟む健ちゃん。
 小さい子が真似するからと注意される健ちゃんw

 流れ星が流れたらお祈りしてください。
准「剛くんとお近づきになりたいとか、健くんと友達になりたいとか、痩せたいとか」
 痩せたいだけ妙にリアルなのはなぜですか?
 痩せて出直して来いって事ですか!?w



手のひらのUNIVERSE
 ユニ○ロ風カッパで登場。カッパは背中の部分は白いペンキが飛び散ったようなペイントが有り。
 歌詞に合わせて健がイヤフォンを外す仕草をしたり、木に言葉が吸い込まれていったりと細かい所が凝っている。
 しかし途中からペンライト動かすのに忙しくて、じっくりカミセンを見れないという弊害がw
 岡田がこっそりと手を下で回したりして、ペンライトを点けるタイミングとかを合図してくれていたのに初めて気づく。
 自分がいる方向からは岡田しか見えなかったけど、剛健も動かしてくれているんでしょうか。
 岡田先生優しいw
 最後には「ありがとう、綺麗だったよ」と低音ボイスで囁いてくれる岡田先生。


Black-out
 猿山の猿みたいだなという第一印象でしたw
 スクリーンの映像が煽りだったり俯瞰だったりとカッコいいので、本人達を見てスクリーンを見てと忙しい。
 結構揺れているので、見ている方が落ちないか怖い時もあります(^_^; 
 せりあがるステージの下を覆っている布が一部落ちちゃって、スタンバっているダンサーたちが見えちゃってました。


Forget it all
 いつもダンサーを操るカミをみて、からくりサーカスという漫画を思い出す。
 カミセンたちがしろがねで、ダンサーさんがあるるかん!
 ダンサーさんたちと通路を踊り歩くカミセン。
 ダンスがとってもカッコいい。 


想いのカケラ
 三人で向かい合って歌うのがとても可愛いと思います。
 カミセンいいなぁ…。
 いいですよいいですよ、周りに何千人いようが三人の世界を作ってくださって!
 情感たっぷりで歌い上げるカミセンにぐっと引き付けられる一曲。


silver bells
 ちょっかいを出し合いながらセンターからメインに移動する岡田と健。
 スクリーンの映像が冬イメージで綺麗。


映像
 打ち合わせ中の岡田はワッキーのようです。キレイなワッキーw
 今回のセットリストにカミセンデビュー曲が入っていない。
 いつでも踊れると豪語する3人に、カミセンはいつでもTheme Of Coming Centuryを踊れるのかをガチで実験。

 
 早朝ゴルフに向かうところを捕まる剛。
 本当にゴルフ好きなんですね!

 恵比寿で捕獲される岡田。
 首まで真っ赤になりながらも踊るのが偉いです。
 照れてるのが可愛い☆
 しかしその手には戦いの傷跡がw

 ジョギング中を捕獲…されなかった健。
 足早い!!


Theme of Coming Century
 このOP聞くとテンションが上がる!!!
 ポップアップから飛び出してくるカミセン。
 衣装はオレンジやら黄色やら色鮮やかです。


MISS YOU TONIGHT
 歌いつつセンターへ移動。


Exit
 健がセンターで歌っている最中、剛と岡田はバクステに移動。
 この曲も大好き!
 Mステで剛が間違えて健ちゃんのマイクを拾った事を思い出す…。


Born to run
What's Cool?
 岡田と剛が二人で踊り、健が合流。
 腰につけていたバンダナを使ってダンスするのはこの2曲のうちどちらか…?
 今日は上手くキャッチしてました。
 これも客席へプレゼント。


STAY GOLD
 ペタペタと二人に触られて剛のソロ。
 腰砕けの甘い声です。
 ダイジョウブ!
 そのままでセブンティーン!!
 むしろセブンぐらいだよ。


僕の告白
スキさすっきゃねん
大丈夫
 メドレーで歌いつつトロッコ使ってアリーナを移動


Happy New Year's Train
 岡田のソロ。ダンサーさんたちがポンポン持って周りで踊る。
 歌いながらはにかんでいるのがとても可愛い。
 一緒に歌ってね〜!とか言っちゃいます。
 岡田さんはテレテレになるのがとても可愛いと思う!


夏のかけら
 一階スタンドと二階スタンドの間にトロッコ登場。
 森田のVネック!
 胸に谷間があるよ。

 モリタハ キョウキンヲ テニイレタ!

 ハットも重ね着もとてもお似合いです。
 健は赤と白のラグランT。岡田はピンクのTシャツだったかな?
 初めて気づきましたが、ベルトがネクタイみたいなストライブでした。ネクタイなのかな?


Harlem Summer
 ダンス指導はメインステージにて。
 ここの剛の手足と腰の動かし方が可愛い!
 こんな三十歳って…!


ダンサー紹介
 KUGEちゃんは昨日お誕生日だったそうです。おめでとうございます!
 ノリノリの森田さん。なんかポーズをとっていたんですが。軽い┌(_Д_┌ )┐みたいなのをして左手にマイクを持っていた。上手く表現できません(>_<)
 


Wild Style
 特攻がなくなったのかな?
 構えていたらありませんでした。
 昔と同じ振り付けで嬉しい。
 このダンスも大好きです。
 剛の緩急のつけかたが綺麗で見惚れます。
 真っ赤な、トマトゥー!*1


ファイト
 カミセンからのメッセージソング。
 雑誌のインタビューでカミセンはVより男らしい感じと言ってましたが、「自分の力で這い上がれ」と少し距離があるのがカミセンっぽいのかなと思います。
 手は貸さないけど、ちゃんと見てるよ。みたいな。
 トニセンが包んでくれるお母さんなら、カミセンはお父さん的なw
 三人からの応援歌。
 六年前より大人になった彼らが歌うからこそ感慨深い…。


アンコール
 衣装がマリン風。ストライプと白でまとめてあります。
 健はフードを被り、岡田はノースリーブ。剛は岡田と同じノースリーブの下に紺のTシャツ。東京では剛はこの上にジャケットを着てましたが、いつの間にか消えてました。
 この服は女性も普通に着られそうな可愛い服です。
 健ちゃんデザインかな?




アンコール


Happy together!
 サインを投げつつ会場をぐるぐる。
 岡田のサインがフリスビーみたいに垂直に綺麗に飛んでました。
 滞空時間がとても長かった。
 曲終了後に剛の元へ走りよる健。
「なんで俺の所に走ってくんの?」と言いつつ剛もニコニコしてました。
 三宅犬(ケン)!w
 可愛いな〜。


Hello-goodbye
 ジャンプジャンプ!
 煽られると地面が揺れる!!w

 カミセンありがとう、とハグしあう三人。


ダブルアンコール

 再び登場。
 健にどうしましょう?と確認する岡田。
 声を揃えての大きな「もう一回!」にOKが出ました。
 健ちゃんのOKが出ましたー!
 ってことでダブルアンコへ。


Be with you
 来ました、来ました!
 このコンサートで一番の仲良しカミセンが見られるポイントに!
 改めて聴いて、良い曲だと実感します。
 出てきた最初から岡田の後ろに健はぴったりとくっついてたw
 センターステージあたりで手を繋いでブラブラその手を動かす岡田と健。
 三人でチラチラアイコンタクトして会場を回る。
 いつも三人で肩に手を置いて歩く場所では、今日は後ろからピッタリとくっついてました。

 この三人の可愛さって…。
 国宝にしたほうがいいんじゃないのかな?!

 剛のパート。「♪時空超えて」で天を見上げて「♪いつも近くにみんながいる」で客席を指差すのにじーんとする。

 幸せな気持ちになりつつ、もう終わってしまうと切なさも感じる(T△T)
 罪な人たち!



 健ちゃんの投げちゅーで〆。
 もう少し粘れば挨拶くらい出てきてくれそうだったんですが…。
 みんなあっさり帰っちゃいました(^_^;



 今回自分史上最多の回数参加するんですが、何度見てもまたすぐ見たいと思ってしまって…。
 終わるのが怖いぐらいです。
 長かったな、六年。
 でも待ってて良かった。
 カッコよかったり可愛かったり、大人っぽかったり、少年のままのようでもあり。
 カミセンの持つ多面性を余す所なく見せてもらえました。
 何より、本人達の仲のよさが見ているほうにも伝わってきました。

 幸せな時間をありがとう、という気持ちです。


 次が6年後でも待ち続けてやるぜ!!w

*1:友達がこう聞こえると言って以来、どうしてもトマトゥーにしか聞こえません