COUNTER BREAK

ブイさんと本と映画などの記録。

オリスタ

いつもオリスタさんはいい記事を書いてくれますよね。
これからもよろしくお願いします!!


7時間語り合った結果があの曲になったとのこと。
音楽面に博・いの・健、振り付けに剛、映像に岡田が意見を出し、まーは客観的に全体を見る係り。
6人がそれぞれに持ち味を活かして、良いものを作ろうとしてくれているんですね。
他の雑誌インタビューで岡田のインタビューには「若い子たちと同じことをするのはナンセンス」と書いてあった。
もう年齢的にも明るく爽やかにやる年齢じゃないからね〜。
中年アイドルとして、大人の見せ方を彼らは考えてくれるんですね。


個人活動が多いけど、こうして6人それぞれグループのあり方も考えている。
今後の活動も期待して待ってるからー!


だから早くコンサートのお知らせをorz

おおかみこどもの雨と雪

人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”に恋をした大学生の花。やがて妊娠し、雪の日に女の子の、雨の日に男の子の《おおかみこども》を産む。姉弟は雪、雨と名づけられる。ところが、ある日突然“おおかみおとこ”が帰らぬ人に。遺された花は子供たちを人間として育てるか、おおかみとして育てるか悩み、山奥の古民家に移り住む。日々成長する快活な雪と内気な雨。小学生になった2人にそれぞれ転機が訪れる。


おとうさんが死ぬシーンで泣く。
だって狼姿が…。
小さい頃の雨と雪が狼に変身して暴れまわる姿で泣く。
だって狼姿が…。
わんこみたいなんだもん(T△T)
あ〜。ダメですね。
人間が死ぬシーンとか見てもなんとも無いけど、犬が死ぬシーンとかコロコロしている姿がダメ。
(注・うちのわんこは超元気です)
わんこはダメよーー。
ゴミとして回収されてしまう夫を見送るしかできない花が切ない…。

で、この映画。
母親になった花の奮闘と、雨と雪の成長が丁寧に描かれています。
宮崎あおいちゃんは声優としても上手いな。
おてんばだった雪が、臭いといわれて傷ついたり、恋をしたりするのがきゅんきゅんする。
泣き虫だった雨が、男になっていき、子供たちは母親が守る存在ではなくなっていく。
感情のゆれを描くのが上手い監督です。
母の思い、子の思い。
親子で見て欲しい映画。

それにしても子供が消えたら大騒ぎになると思うのだが……(^^;

残穢


怨みを伴う死は「穢れ」となり、あらたな怪異の火種となるのか──。畳を擦る音が聞こえる、いるはずのない赤ん坊の泣き声がする、何かが床下を這い廻る気配がする。だからあの家には人が居着かない──何の変哲もないマンションで起きる怪奇現象を調べるうち、浮き上がってきたある「土地」を巡る意外な真実。

鬼談百景を読んでからこちらを読むといいです。
小野さんの経験したドキュメンタリーのような形で書かれている。(フィクションでしょうけど)
しかし、怖いかと言われればそうでもない……。
緑の我が家の方が怖かったな。