神様のカルテ
自然あふれる長野・松本の本庄病院で、内科医として働く栗原一止(イチ)。24時間365日体制で医師不足の問題を抱える病院で、前向きな職員たちと共に診療をこなす一止にとって、最愛の妻・榛名(ハル)らと語らうことが日々の楽しみだった。そんなある日、一止はある患者と出会い、人生の岐路に立つこととなり……。
人の死亡確率は100%である。
生まれてきたら、必ず死ななくてはならない。
理想を抱いて医者になったイチは、理想と現実とのギャップに疲れながらも、自分に出来る事を必死で探し続ける。
傷つき迷いながらも、一生懸命患者のために働くイチさん。
自分が死ぬときに、イチのようなお医者さんにめぐり合えたらいいなと思う。
大人のためのおとぎ話のようでした。
奥さんのハルは、「こんな女いねぇ!!!!」と思うし(笑)
男が描く理想の女って感じでした。
それはそれで、この話ではいいんですけどね。おとぎ話の象徴みたいで。
しみじみした良い作品。
翔ちゃんのなで肩っぷりが、イチの疲れた雰囲気を表している。
折角翔ちゃんが良い演技をしているのに、大事なシーンを予告編で見せちゃっているのはいただけない(^_^;