COUNTER BREAK

ブイさんと本と映画などの記録。

アンゲルゼ 永遠の君に誓う

コバルトとは思えないほど黒々としたページ…。
打ち切りのため、1冊に2冊分入ってます。
ページの端まで文章だよ。
1巻では普通の女の子だった陽菜が、最後には大きな決断をしてみんなを救う道を選んだことに涙。
急いで大人にさせられてしまったのがせつない。
もーちゃんとの甘酸っぱい青春をもっと見たかった。
バスの中とか、別れのシーンとか……ああ青春。

最後まで敷島がまともな人だったことが予想外ですw


それにしても冊数が足りないのが残念。
姉もどうなったのかわからないし。
陽菜の成長物語として綺麗にまとめているんですが、須賀さんならもっと綿密に設定作ってたはずなのに披露されないなんて。
アンゲルゼの謎もほとんど解明されぬまま…。
続き読みたい。
もーちゃんと湊コンビの活躍が読みたい。


あとがきの感じとか見ると、これでコバルト卒業っぽいです。
須賀さんが卒業するってことは、私も卒業だ。
長い間お世話になりました。
須賀さんがあまり規制されずに、書きたいものを書けるレーベルに行けるといいな。

軍隊とか、野球とか、軍隊とか、軍隊とか。