本S
なんか、准教授だと違和感がある…。 火村は助教授がいいな。 作品を読み始めた頃は高校生だった私も、いつの間にか火村達と同年代に…。 月日の流れは速い。短編集なので気楽に読めます。 表題作は華やかなタイトルのわりに、意外と地味な話でした(笑)
普段は電気店で働いているエクソシスト(?)、引きこもり、事件の原因を追究する会社員、路上で歌う人。 様々なパーツが一つに集約していく話が面白い作家さんですが、私はこれはあまり面白いと思えず…。微妙な気持ちで読み終わる。
就職氷河期に就職した今の35歳にスポットを当てたNHKで放送された番組を書籍化。 バブルを知らず、物心ついたときから社会は不況で、就職は大変。 未来に希望を持てない35歳世代。 その世代を救わずして、日本に明日はない。と説いてます。 分かりやすく問題…
香りの種類とか材料などの説明の他に、各ブランドがどのようにして香水を作ってきたかというのを載せてます。 香水は匂いが受け付けないのも多いけど、香水瓶はどれも 『うちのブランドはこうやで!』(なんとなく関西弁) という各ブランドのイメージを見せ…
中国で働いていた作者による中国人ってこんな人というエッセイコミック。 漫画なので読みやすいです。中国人は礼を言わない。 中国人は時間を守らない。 など、一見悪い事のように見えるけど礼を言わないのは「わざわざ礼を言うなんて友達同士で他人行儀な!…
カツマーかカヤマーかと言われたら、私はカヤマーだと思います。 人のものさしに流されず、自分のものさしを持つことが幸せになる方法だと書かれています。 分かってはいるけどそれが一番難しい…。水木先生の本で、『南方の島の人たちは満足することを知って…
トイレじゃないよ。 今日からワールドカップですね〜。 そんなにサッカーが好きなわけじゃないのですが、日本戦は見ます! 中田さんが出てましたが『ずっとサッカーだけをやってきて、外の世界が知りたいと旅をしたが、言葉が話せない国でもすぐに仲良くなれ…
ツイッターで「実写化するなら森田剛のイメージ」と、誰かが呟いていたので読んでみました。 京極夏彦作品にしては読みやすい。ページが空いている! 読みやすかったです。死んだ女性の事を尋ねてまわる青年。 彼女を殺したのは誰なのか。 死んだ彼女のこと…
ゲゲゲの女房にはまっているので、読んでみた。 水木先生の戦争体験がイラストと文章でかかれている。 南方の島に飛ばされ苛酷な体験をされているのだが、語り口が軽快なので悲壮感はあまりない。ビビビのビーンとビンタを食らった。という感じ。壮絶な左腕…
硝子のハンマーに続く、女性弁護士&防犯探偵が解く密室ミステリー。 貴志さんにしては軽いノリの話に仕上がってます。最後はギャグだし。 軽いミステリーを読みたい人にはお勧め。 怪しい防犯探偵榎本の正体が気になる所。
久しぶりの綾辻さんの新刊です。 転校生の恒一が巻き込まれる不気味な事件。 いるはずなのに、他の生徒には見えていない生徒ミサキ。 その真相とは…?分厚いんですが、中学生の一人称という書き方なのでサラサラ読めます。 一気に読んでしまいました。 ホラ…
映画に備えてもう一度読み直してみました。 前に読んだのが高校生のときなので(15年も前…)ほとんど内容を忘れていた。 読み直してみて、この年になってから感じるものもあった。 ここまでの有名作品の感想を書くのは難しいのですが…。名作と呼ばれる作品は…
小さな島で起こる不可解な出来事。 これは人間の仕業か、それとも「あれ」か。島の密接な人間関係の中で起こる事件。というパターンは王道。 持念兄弟の絆とか面白い。 でも、「あれ」の描写とかさらっとしていて、不気味さが足りなかったのが残念。
伊坂さんを読もうキャンペーンまだ開催中。 伊坂さんといえばミステリーって印象が強いのですが、これは違う雰囲気でした。 運命の日に一人の王が生まれて、死んでいくまでの話。 不思議な雰囲気の物語です。 謎は色々あるものの、全く解明されません。 なん…
読んだものを記録。ラッシュライフ ・別々に見えていた話がラストで一本の線に繋がるのが凄い。時系列順に読み返したくなる。 ころころろ ・若旦那の初恋話が切ない。あのひととここだけのおしゃべり ・よしながふみさんの対談集。 海羽野チカさんとの対談が…
無人島に漂流した32人。 その中に女は清子一人だけだった。だんだんとエゴや野生がむき出しになっていくのが面白い。 こういうえぐい話好きですw
会社にきた人から仏陀の絵を貰いました。 だめだ 耳たぶを耳に入れるブッダしか浮かばないorz 聖おにいさんに毒されすぎw
徐々に変わっていく世界。 考えない日本人を表しているのかも…。 続きのモダンタイムスも気になります!
長野さんの小説は植物と食べ物の描写が特に好きです。 桜蔵は隙がありすぎw 最後は父が持っていきました。今は伊坂幸太郎さんの魔王を読んでいます。 伊坂さんの本は読んでいるとワクワクします。 ゴールデンスランバーが映画化するそうで…。 主役は堺さんか…
二人の少女の話。 思春期だなぁ…
チャイナプライスの実態。
これは映像化しているらしいけど、どうやってしているのか気になる・・
桜庭さんの本は3冊目。 これまで読んだのはどの話も親と子の繋がりが書かれていて、この本はタイトルからファミリーと入っている。 母親のための子供だった駒子から、駒子という一人の人間になる駒子。桜庭さんのは読んだ3作とも切なかったんですが、最後に…
王都組の出番が少なくて寂しい…。 話は面白いんですが、出てくるのが超人ばかりでそれを賛美する文章続きでちょっと疲れる…。 疲れてくるのはラノベを読む年ではないからか?!w
読み終わったあと哀しい気持ちがじんわり残るのが村山さんっぽい。
静蘭の過去にいかがわしい想像しかできないw
静藍はいったいいくつなんだろう…。
ananで岡田が紹介していたので読んでみました。 首相暗殺の容疑をかけられ逃げる主人公。 大きな力の前に、青柳は何度も危機に陥るがそのたびに彼を信じる人たちの協力で操作の網をかいくぐっていく。最後までどきどきしながら読めました。 内容は派手だけど…
実は紫苑の方が怖いのかも。 児童文学なのにたまに読んでいて照れるのはなぜだろうか!
荻原さんの描く少年少女は絶品。 続きが待ち遠しい。